JAL(日本航空)は10月20日、JMB(JALマイレージバンク)会員のWebサイト、JALアプリの認証システムを刷新し、ログイン方法を変更した。
従来はJMB会員番号と数字6桁のパスワードを用いた認証システムを採用していたが、10月20日からは「8文字以上、英数記号2種混合」を条件とするパスワードに変更。従来の数字6桁パスワードは電話問い合わせ時のパスワードとしては継続利用するが、WebサイトやJALアプリでは一定期間後(2022年秋頃予定)に利用できなくなる。
また、登録済み会員情報や個人情報などを取り扱う一部のサービスでは、ワンタイムパスワード認証を導入。利用時に、登録メールアドレスにワンタイムパスワードを送信して認証を完了するものとなる。従来一部サービスで利用していたWebパスワードは廃止となる。
この変更に伴い、登録メールアドレスの確認と、パスワード変更を行なうよう求めている。
変更内容英数記号8文字のパスワードへ一部サービスにワンタイムパスワード認証を導入関連リンク