<4月30日にAppleから「AirTag」が発売され、すでに購入した人もいることだろう。筆者も4つ入りセットを購入。よく保管場所が分からなくなるデジカメや、なくしたらダメージが計り知れないバッグなどに付けてみた。
iPhoneユーザーの無くし物探しは「AirTag」が定番になりそう
「AirTag」の4つ入りセットは1万2800円(税込)
「AirTag」の包装を引き抜くと電源が入る
iPhoneで検知される
画面の指示に従ってセットアップする
トリニティのAirTag 衝撃吸収 シリコンケースを購入。価格は1210円(税込)
シールで平面に貼り付けて「AirTag」を収納するケース。1つ400円前後で販売されている
「探す」アプリで「AirTag」の位置が表示される
見当たらない場合は「探す」をタップする
どの方向に「AirTag」があるのかを検出できる
「AirTag」の画面を下にスクロールして、「紛失モード」を有効にする
電話番号もしくはメールアドレスを入力する
「AirTag」を拾った人がスマホをかざすと連絡先が表示される
他の人に渡して移動してもらうと、数分間隔でいる場所が更新された
自分の物ではない「AirTag」と一緒に動いていると、メッセージが出る
iPhoneを「AirTag」に渡すと連絡先などの情報が分かる
「AirTag」の電池を外す方法も確認できる
「AirTag」を削除すると初期状態に戻り、誰でもアクティベートできるようになる
1972年生まれ。スマホやPCから様々なガジェットやネットサービスを扱っているIT・ビジネスライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は1983年発売のX1C(シャープ)から。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、三田本店で営業中。